Bento 2でデータベースづくり Vol.2

データベースソフトBent2のモニターの2回目です。
このソフトの売りは操作が簡単というところ。実際の所はどうなのでしょう?
その辺りも考えながら前回書いたトライアスロン練習日誌を作っていきたいと思います。
全くゼロから作っていく方法もありますが、なんせはじめて触るソフトなので使い勝手がよく分かりません。
こういうときは既存のものをいじりながら作っていった方が早くマスターできる、と思うのでテンプレートを改造する方向で作っていきます。
Bent 2には20個以上のテンプレートがあり、どれを選ぶか迷いそうになりますが目的が一番近そうな「エクササイズの記録」というものを利用することにします。
bento-1.jpg
いざ作っていく前にデータベース特有の用語が多いので簡単に解説を。というか僕の頭の中での理解を書いておきます。正確ではないかも…
ライブラリ…データを貯めておく器。日記で言うところの日記帳そのものですね。
フィールド…個々のデータ。走った距離とか体重など。日記に記入していく項目。
レコード…フィールドをひとまとめにしたもの。日記帳の1日分のページ。
で、上の画面は1件のレコードを表示していて日記帳の1日分のページを見ていることになります。記録したい項目=フィールドが全然足りないので追加していきます。
で、完成したのがこれ。
bento-2.jpg
作業時間は20分ぐらい。やったことはフィールドの追加とレイアウトの変更。
基本的な操作はドラッグ&ドロップでできます。自分の追加したい項目をポンポンと追加していけばOK。
ただ、一番最初だけフィールドの追加に悩みました。
新規のフィールドの追加は下のボタンをクリックするとできます。
でも、それだけだと左のフィールドのリストには追加されるけど右側の「一日表示」の方に出てこない。
bento-3.jpg
どうやって出すんだろうと数分悩む。
単純にリストからその項目をドラッグ&ドロップしてみるとできました。
bento-4.jpg
う~ん、わかりにくい。
新規追加をしたらそのまま「一日表示」の方にもそのフィールドがポンと出てくる方が直感的だと思うのですがどうでしょう?
でも、それさえクリアすればあとは簡単。特にレイアウトはガイドラインがでるので各フィールドをキレイに揃えやすい。
また、表示するデータの種類の設定も直感的。
サクサク作業が進んであっというまに練習日誌が完成してしまいました。
これで練習記録を入力する準備はできました。あとは日々入力して行くのみ。
ひたすら記録を付けていくという用途ならこれであっさりと完成ですね。
アクセスやエクセルでデータ管理を考えるよりずっと簡単でスマートにできます。
自分が記録したい項目をただ追加して並べていくだけでよいので初心者の人でも早く理解できるのではないでしょうか?
でも、せっかくパソコンにデータとして入力したので
★週間・月間の練習時間の集計したい
★iCalの予定と結びつけてiCalを見ていつ練習したかなどが一目で分かるようにしたい
なんていう欲が湧いてきました。
そういうことが出来るのかどうか次回からチャレンジしていきたいなと思います。
Bento 2 の製品情報ページ
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