脊柱骨格模型 復活!

さっき、発注していた脊柱骨格模型が到着しました!
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今回のこの模型、見た目は前とほとんど変わりません。
が、中身が違います!
中を通る芯に「フレキシブル金属管」を採用していて高い耐久性が売りのモデル。
前の模型が壊れた原因は、芯に入っている針金が金属疲労で折れたこと。
ですので、値段が通常のモデルの1.5倍ぐらいするのですが末永く使うために奮発しました。
金属管のお陰か、背骨のカーブを色々変えてみても前よりもしっかりとした感じがあります。
これで安心!
だと思っていたのですが…来た模型の構造をよ~く見ると一抹の不安が…
てっきり、前の模型で折れた針金の部分が金属管になってると思ったのですが違いました。
針金の芯はそのままなんですよね。
では何が金属管なのかというと、脊髄神経部分を通るパイプが金属管に変わってました。
mokei2-090218.jpg
見えるでしょうか?椎間孔から見える銀色の物体がそれです。
前のモデルではここはビニールパイプだったので強度や背骨のカーブの保持は芯の針金がすべて請け負う構造でした。
今回のモデルではこの金属管の方が強度とカーブの保持を担っています。
そういう意味では針金の役目は椎骨の位置がずれないようにしておく程度。
負担はかなり少ないです。
が、背骨のカーブを色々と変えるときにグニャグニャ曲げられることにはかわりありません。
曲げたり伸ばしたりをくりかえすとやはり金属疲労で折れてしまうような気がします。
前よりはかなり有利だとは思いますが果たしてどうなるのやら?
心配してもしょうがないのでドイツ人の仕事を信じるしかないですね(この模型はドイツ製)
何はともあれ、院内の格好がつくようになりました。
これがないと何か欠けているような気がして落ち着かないですからね。
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
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TEL:0564-55-2753

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