4スタンス理論を考える

最近テレビでもよく話題になる4スタンス理論
どんなものかは大体知っていましたがちょっと真面目に理解しようと本を何冊か買って勉強しました。
簡単に書くと立ったときの足の体重のかけ方(スタンス)は4種類に区別できて、自分のスタンスにあった体の使い方をするのが一番無理なく能力を発揮できるという理論。
読んで自分の体を使って色々と試してみると確かに納得いく部分が多いです。
患者さんに姿勢の取り方やエクササイズを教えるとき、自分の感覚で話をすると通じない事が良くあります。
この4スタンス理論の考え方はそういった身体意識の差を埋めてくれるヒントになりそうです。
ちなみに僕はA2タイプで爪先・外側重心、動きの基点は
みぞおち・ひざ・足底
腕の動きは肘を基点としているそうです。
確かにそう考えて動作するとしっくり来る感じがします。
個人的にランを得意にしたいので色んな本を読んだり色んな人の話を聞いたりしていますが人によって言う事がバラバラ(笑)
「果たしてどれが本当なのか?」
と考える事が良くあります。
もちろん、地面を蹴るのではなく重心移動で進んでいくという本質的な部分は同じなのですが、それを実現する体の使い方の部分でいろいろな話が出て来ます。
昔はみんな同じことを言っているけど表現が違うだけなのだろう思っていたのですが…
この4スタンス理論の考え方を知るとスタンスの違いが表現の違いを生んでいるのかなと思えてきます。
となると自分と同じスタンスの人のアドバイスを聞かないと他は全く見当違いのアドバイスとなるという事になりますね。
ちょっと、自分のランフォームにこの理論を取り入れてしばらく試してみます。
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
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