肩こりについて考えよう~その2:どこがこっている?
肩こりと一言でいってもこっている場所はいろいろです。
その前にそもそも肩ってどこ?という話にもなりますね。
肩を辞書で調べると直接的な意味では上腕と胴体(肩甲骨)がくっついている部分、肩甲上腕関節が肩になるようです。

でも、肩こりで悩んでいるという患者さんの話をきくと、多くの人は首筋あたりのコリを訴えます。
腕の付け根周辺は、「痛い」という人はいても「コリ」があるという人には会ったことがありません。
だから本当は「首筋こり」とかいう表現の方が正しいような気がします。
まぁ、そんな屁理屈を言ってもしょうがないですが(笑)
で、肩こりでもっともこり固まっている筋肉は肩甲挙筋と上部~中部の僧帽筋です。
僕の経験では肩甲挙筋にコリを訴える方が多いようです。
場所は下の図のようになります。

どうでしょう?肩こりで悩んでいる人は大体この辺りなのではないでしょうか?
次回は、この筋肉達についてもう少し詳しくみていきましょう。
こういった筋肉がどういう働きをしているかを知ることで日頃気をつけるべき所も見えてきます。姿勢との関係も。
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