背が伸びた!

先日健康診断を受け身長を測ってみたところ身長が伸びてました!
今まで167.5cmだと思っていたのですが、168.5cmと1cmアップです。
とはいえもう33歳になるので骨が成長して伸びたという可能性は極めて低いですが…
では何故かと言えば単純に朝に測定したからでしょうね。
午前と午後で身長が違うというのは有名な話です。
その原因として有力なのは重力による軟骨(椎間板)の圧迫です。
詳しく書くと

昼間起き上がった状態では背骨の椎間板や足関節の軟骨がが身体の重さで押されて薄くなってくる。
そして、夜、寝ている間に重力から解放された椎間板や軟骨が元の状態に戻る。

という感じです。
ホントかな?と思う方もいるかもしれませんね。
軟骨といってもスポンジみたいにフニャフニャではありませんから。
しかし、例えば背骨の椎間板は約25個あります。単純計算すると一枚の椎間板が0.4mm変形しただけで1cmの身長差になります。
実際は背骨はまっすぐな棒ではないのでこんなに単純ではありませんが一枚の変形量がわずかでも積み重なると大きな差になってくることは確かです。
実際にはこのように骨格を構成知るバーツ自体が縮むことと筋肉疲労で姿勢が崩れてくることが合わさって朝と夜の身長の差になると考えられます。
とすると、朝夕の身長差をできるだけ抑えるためにはよい姿勢を維持する意識と筋力をつけるのが一番ということになりますね。
立つという行為は重力との戦いです。
いつまでも重力に負けないように強い意志と筋力を持ちたいものです。
そうそう、姿勢で伸びるのは胴だけ。
足の方はどうにもならないのが悲しいところです。
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
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