体型と遺伝の関係~内胚葉型(ぽっちゃりタイプ)

今回は最後の内胚葉型について説明していきますね。
内胚葉型消化器系の発達が優位な人で体型的特徴としては
・体全体が丸みを帯びている
・骨格は外胚葉型ほど細くない
・筋肉は中胚葉型ほど厚みがない
・手足は太ももや二の腕が発達している
・手足の先端がとがったような体型
という感じになります。
パッと見た印象はふくよかで丸みがあり優しそうに見え、女性に多いです。
あ、病的な肥満とは区別してくださいね。
基本的に脂肪が多い体型です。
このタイプが女性に多いのは卵巣で作られる女性ホルモンの影響です。
女性は妊娠に備えてエネルギーを脂肪として蓄えるようにできていますからね。
この内胚葉型は甲状腺があまり活発でなく代謝がおだやかなので沢山食べる必要がありません
これは食糧不足の時にはとても有利ですが普段は脂肪をため込みやすいといえます。
このタイプの人が外胚葉型のような細い体型を目指すと過度なダイエットを強いられます。頑張りすぎると栄養不足で健康と両立できなくなりますから注意が必要です。
内胚葉型の人は残念ながら太りすぎることを防ぐためにはそれなりの食事制限と規則正しいトレーニング必要となります。
食べ物が気軽に手に入る今の時代にはちょっと辛い話ですね…
今は細いことが良いことであるかのような風潮がありますが、本来はこのタイプが一番子孫を残しやすいタイプです。
本能的には男性はこのタイプを一番好むかも!?
次回はまとめです。
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
http://www.alive-well-style.com
http://www.11-style.com
TEL:0564-55-2753

\ 最新情報をチェック /