2軸走法!?まだまだだなぁ~
昨日はランのタイムトライアルをしてきました。
距離は20kmで10km地点で折り返すコース。
今回は10km走のタイムを知ることが最大の目的なので前半10kmを全力、後半の10kmはゆっくりペースで帰ってくることにしました。
2軸走法に切り替えて一週間弱、ゆっくりペースで走る限りはかなりいい感じだったので全力だと何処まで行けるか?と自分でもドキドキしながら走ってみましたが…
タイム的には38分45秒と予想よりも全然でしたね(笑)
10kmのタイムとしては確かにベストですけど…
一週間そこらで大幅に変わるのはやはり難しいようです(当たり前か)
全力で走って見えてきた課題は
1.ゆっくりペースがからだに染みついていて速い動きにうまく体が反応しない
2.スピードの出る上半身の姿勢の維持は4~5kmを過ぎると背筋群の疲労で難しくなる
3.足の着地音がペタペタとすごく大きくなる。
4.ふくらはぎを使ってしまう
という感じですね。
1.は下り坂などで速く足を動かす練習をする必要がありそう。
2.はもっと走り込んで筋肉をこの姿勢に慣れさせていけば解決かな?
3、4.はほぼ同じ問題でコーチに見てもらったところ足を前に降り出す動きがよくないということがわかりました。
足の振り出しの動きがもっとなめらかになれば足音も静かになるしふくらはぎに変な力も入らないだろうと。
すごく意識してやってみると確かにいい感じはするけどそうすると他の動きがちょっとぎこちなくなる。このあたりのバランスを取りながら徐々に変えていくことになりそう。
結局、タイム的にはイマイチでしたが走った後の足の疲労感はかなり少なかったです。
この足の疲労感が少ないことが今のところ2軸走法を取り入れた最大のメリットですね。
これにスピードをプラスできるように頑張っていかねば。