ブートキャンプで思うこと

土曜日の台風の日、結婚式の余興ネタに参考にすべくロミロミセラピストのRikaさんにお借りしたビリーズブートキャンプの一日目を真面目にやってみた。
「日頃トライアスロンで鍛えているし一日目は導入編みたいな感じやから大したことないやろう」
と思ってビリーバンドまで使ってやってみたのだが...
ちょっとハード過ぎ(笑)
下半身・腹筋のエクササイズは何ともないけど上半身がねぇ。
ビリーバンドなど使わなければ良かったと何度も後悔する。
とはいえ途中で使うのをやめるのもしゃくに障るのでぷるぷる震えながらもビリーバンドを使い続けたが...
お陰で上半身を中心にかなりの筋肉痛。
エクササイズ後、ほぼ12時間で筋肉痛の症状がでてきて今朝もまだ少し残っている。
半日ぐらいで症状が出てくるのはまだ若い証拠か?
筋肉痛は痛くて嫌なものだが、その一方でカラダを動かしたときにどの筋肉が使われているかがよく分かり、自分の弱い部分の把握や、個々の筋肉に意識を持っていく練習にはちょうどいい。
今回、下半身は内転筋群のみが筋肉痛になっていた。
普段から内転筋群は弱いかなと思っていたがやはりという感じである。
ランとバイクで足を内転させることってほとんど無いからなぁ...
その一方で足の外転に使う筋肉(中臀筋・小臀筋・大腿筋膜張筋など)達はかなり鍛えられているからその辺りのアンバランスさが少し気になる。
少し内転筋群を鍛えてみようかな?
上半身は三角筋・ローターカーフを中心にかなりの筋肉痛。
水泳でつけた筋肉たちも使い方・負荷が違えばまったく役に立たない(笑)
ビリーバンド恐るべし。
さて、このビリーズブートキャンプ、受けたイメージは一昔前の根性主義の体育会系クラブのノリ。
Mな人、“No Gain No Pain” な考えの人にはたまらないかも。
でも、トライアスロンで“使える筋肉”をこれで作るのは難しいように感じた。
だって、これだけ筋肉痛になるということはトライアスロンの動きでは必要ない可動域・負荷だという証拠やろうからねぇ...
筋肉が付いてもデッドウェイトになる可能性が高いでしょう。
ということを言い訳にして(笑)ビリーは結婚式の余興ネタに使うだけにしておこう。

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ブートキャンプで思うこと” に対して2件のコメントがあります。

  1. ロミロミのrika より:

    きっつーいですよねー。
    でも、バンドつけたなんてさすが!!
    わたくしは、一本目で力尽きまして、膝まで痛くなってしまって、無理やり二本目までいこうとしたら、途中転倒したまま、立ち上がれなくなってしまいました。
    3,4本目はご存知の通り、ビニールさえ外してません・・。
    がんばってください。余興といわず、
    本気でやってみてください!!!
    「俺についてこい!!結果は必ずついてくる!!」

  2. まことん より:

    「ついていけないっす、隊長!」
    て、泣きが入りそう。
    ビリーはニコニコしながら容赦ないもんねぇ。
    頑張って一通りはやってみようかなぁ。
    でもホントに普段運動していない人がやったらカラダ壊しそう...

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