アイアンマンジャパン2007~スイム編~

週間予報ではレース当日は曇り時々雨でしたが...
朝起きるとすごくいい天気!
風もなく海も穏やかで去年とは大違い。天気がいいとやっぱり嬉しいですね。
スタート会場には去年より遅めに到着。
もうすでに沢山の選手がスタートに向けて準備をしていました。
まず、最終受付でボディーナンバーを両腕と両足に書いてもらい計測用のアンクルバンドをもらいます。
その後、バイクのセッティング。補給食やドリンクの準備をしてタイヤに空気をいれる。
そしてウェットスーツを着て準備完了。
水温は21~22℃ぐらいだったのでロングジョンでも大丈夫な気がしたが1時間は水の中にいるので体の冷えを考えてフルスーツを選択。
アイアンマンのスタートはフローティングスタートなのでスタート目印のブイの所までゆっくりと泳いでいく。一番先頭に陣取るほど泳力はないので3列目ぐらいの位置にならぶ。といっても立ち泳ぎの状態ですが。
まず、プロ選手がスタート。
その後、「頑張るぞ~」と誰かが叫ぶとみんなが「お~」と答える。
やっぱりスタート前はみんなテンションが高い!?
プロがスタートして2分後に一般の部のスタート。
今年の参加者は800人弱。これだけの人数が一斉に泳ぎ出すんだから大変。
ショートのレースほどではないけどやっぱり最初の数百メートルはバトルが激しい。
去年はこのときにゴーグルを殴られて海水が入り目が痛くて大変なことになったので、今年はゴーグル周辺は死守するつもりでアグレッシブに。
その甲斐あってか(?)何人か上に乗って沈めてしまいました。
沈めてしまった人、別に悪気はないです。ごめんなさい。
海は本当に波が無く透明度もありとても泳ぎやすかったです。
コースは一周1.9kmのコースを二周回。
一周目の前半はかなりスピードを出して泳いだので途中からその疲れが出たのかペースが落ちて抜かれることが多くなる。
二周目に入った時点で気分を切り替えるために右呼吸から左呼吸へ変更。
そうすると体が動くようになってきてペースが上がり抜く人も増えてくる。
もっとも二周目は周回遅れの人が沢山いるはずなのでこれは錯覚だったかもしれない。
ても気分的には調子がいいように感じるので結果オーライである。
今回はスイムでたいしたトラブルもなく無事に浜辺へ。
タイムを見ると去年より5分近くタイムが短縮されている!
「いい感じでスイムをフィニッシュしたぞ!」
とちょっとテンションが上がる。
でも現実はそんなに甘くはなかった...
つづく。

\ 最新情報をチェック /