解釈の違い
「過ぎたるは及ばざるがごとし」
この諺って有名ですよね?僕は結構好きな言葉です。
この意味を知らない人はいない!と勝手に思いこんでいたのですが今日話をしていた友人はこの言葉を全く違う意味に解釈していました。
その友人はどうやら「過ぎたる」は「時間」の事だと思いこんでいたようで、
過ぎ去った時間はもう手の及ばないところにある
↓
もう起こってしまった出来事に対してくよくよするな!
というとてもポジティブな意味に解釈していました。
どうりで、その友人との会話が全くかみ合わなかったわけです(笑)
でも、確かにこう考えられなくもないなぁとその友人をバカにしつつもちょっと関心してしまいました。
視点が違えば同じ言葉でもまったくちがった意味になる、なんか面白いなと。
当たり前の言葉を別の視点で解釈するのって頭の体操になるかも!?
なんて思った一日でした。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」
皆さんならどんな解釈をします?
ちなみに僕は何も思いつきませんでした。
頭固いなぁ・・・