自転車で大腰筋!?の使い方編
さて、自転車で大腰筋を使うのはなかなか大変と前々回のブログで書きました。
ではどうやれば使えるのか!?
そのためにはペダルを踏む足ではなくて反対の上がってくる足に意識を持っていく必要があります。
おそらく92%ぐらいの人は「ペダルに足を押し上げてもらっている」はず。
だから、何も考えなくても足が上がってくるわけですよね。
ここでこの上がってくる足をペダルに押し上げられるのではなく自分の力で上げようとしてみてください。
そうすれば勝手に大腰筋を使ったペダリングになります。大腰筋の働きは太ももを持ち上げることですからね。
ただし、足を上げるスピードとペダルが上がってくるスピードが一致しないとうまくいきません。
ペダルから足が離れないように、かつペダルに足を押し上げてもらわないようにという絶妙なバランスを保ってペダルをこぐ必要があります。
それと姿勢も腰が丸まっているとちょっとやりにくいです。腰もしっかりと伸ばしましょう。
まぁ、最初は難しいかもしれませんが慣れればそれほど難しくありません。
また、これをマスターすると今までよりも楽にスピードが出ることに気がつくと思います。
というのも、今までペダルを踏む力の何パーセントかは自分の反対の足を上げてくることに使われていたのです。それがなくなるとペダルを踏んだ力が100%タイヤを回すことに使われます。
これがバカにならないです。ペダルを踏んだときの加速が明らかによくなることが分かりますよ。
楽に速く走れて大腰筋も鍛えられる。
このペダリングを是非おためしあれ。
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