病気にならない生き方
この本は結構ベストセラーになったので読んだ方も多いのでは?
少し前に牛乳にダメ出しをしているので牛乳業界からクレームが来たと話題になってましたしね。
内容としては、胃腸内視鏡の権威の著者が長年の臨床経験と実践してきた事にもとづいた独自の健康法が書かれています。内容的には以前紹介したナチュラルハイジーン的な考えに近いですね。
この本を読む前に、乳製品は良くないという話を知人にしたことがあります。
その知人はその話を聞いて二週間ほど乳製品を断ってみたそうです。
そうすると便秘になりどうしようもなくなったので乳製品を取り始めると便秘が解消されたということでした。
この話を聞いたときはやっぱり体質なのかなぁ?と思っていたのですが、この本を読んでその理由が分かりました。
乳製品を食べて便秘が良くなったのは単に乳製品が消化に悪く下痢になっていただけなのです!
「天然の下剤を飲まなければ適切に排便できない」=「胃腸の状態が良くない」
という事だったのです。
実際、その知人はアレルギー持ちで身体が弱く、いくら食べても太らないのです。
あの時に、こういった知識があればもう少しうまく説明できたのに...と思うと少し残念です。
さて、こういう本に良くあることですがやはり著者の提案通りの生活習慣を身につけるにはかなりのモチベーションが必要です。
でも、やれば確かに健康には良さそうです。この中から自分に出来る範囲で少しずつ生活習慣を変えていけば良いのかなと思います。
僕自身はこの本の内容は僕好み(?)なので結構信じています。
実際にいくつかの内容は実践していますしね。
ちなみに、この本を紹介しようと思い立ったのは今日こんなページを見つけたからです。
著者の新谷氏の顔を初めて見たのですがこれで72歳!?という風貌です。
あと、考え方もとても共感できました。
病気にならない人生、そんな人生が送れたらステキですよね。
あ、でも本の中にある「運動のしすぎは百害あって一利なし」というのだけは守れないかも...
意外かもしれないけど私は4年~5年くらい前まで異常に体が弱かった。
今はすっかり??元気みたい。自分の基準の中ではねっ。
150歳くらいまで生きようと思ってるので病気になんてなってられない!
一生の中で病気になたったり、寝込む回数が決まってるなら、私はもうクリアしてるので寝込むことはないだろう・・・・。
ちなみに嫌いな食べ物は乳製品です。
病気の回数が決まってたら面白いですね。
でも、病気の回数は生活習慣で決まってるようなきが...