特許というやつは...

今日、この前提出した特許の出願書類の確認が回ってきました。
特許になりそうな構造や機構などを考案するとそれを資料にまとめ、社内の知的財産部へ提出。そこから社外の弁理士などに依頼をして出願用書類を作ってもらいます。
しっかし、何度見てもこの出願書っていうやつはわかりにくいです。
特許の内容は自分が考案した機構なので誰よりも分かっているはずなのですが...
どうやったらこんなにも分かりにくい日本語が書けるんだろうというぐらい難解です。
とにかく「くどい」。
もれなく厳密にあらゆる例外を想定して文章が書かれているという感じで内容の理解どころか最後まで読むだけでもうんざりです。
これもみんな特許の有効範囲を出来るだけ広げるためらしいのですが...
法律や権利の話となるとどうもみんな複雑にしたがるようです。
少しでも自分達に損がないようにガチガチに固める。
こうでもしないと権利を守れない世の中、なんか寂しくなってきます。
お互いの権利を尊重しあって仲良くやればいいのに...
こんな事を書くと
「世の中そんなに甘っちょろくない!」
と叱られそうですね。
そういえば今回の発明の対価は?
多分金一封でしょう...
自分ではこの発明でユーザーの使い勝手をかなり改善できたと思うんですけどねぇ。
やっぱり世の中、そんなに甘っちょろくない!?

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特許というやつは...” に対して3件のコメントがあります。

  1. ほりえ より:

    ここだけの話、、、
    どうやら世間はあまいみたいですよ♪
    鶴橋が産んだエジソンまことさん!

  2. makoton より:

    ココだけの話、
    やっぱり会社にだまされてますかね!?

  3. ほりえ より:

    ホンマにここだけの話ですね!
    そうかも知れません。なんて♪

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