機体のポジション&重心位置合わせ
当面はこのブログは記録の意味でも鳥人間モードで行きます!
さて、この前の日曜日は行きたかったセミナーをキャンセルして急遽大阪へ。
そこで機体のポジションと重心位置合わせをしてきました。
この写真はポジション合わせ(サドルの高さや操縦桿の位置を調整)しているとろこです。
パイロットが効率よくパワーを出せるようにサドルの高さなどを調節するのはとても重要。
自転車でもそうなのですが数mmの違いで出せるパワーが全然変わってくるシビアな世界です。
今回の機体は僕用に作られた機体ではないのでフレームそのもののサイズが違っていました。
これがその時のフレーム。
これを1週間ほどで学生やOBのメンバーが作り替えてくれました。
感謝感謝です。
まぁ、ぱっと見違いがわからないかもしれませんがトップチューブの交換という大工事をやってくれてます。
トライアスロンを始めてからは自転車はDHポジションというかなり前のめりな姿勢に最適化した練習をしていました。
なので、可能ならおなじポジションを希望したいところでしたが、もともとのフレーム形状では不可能なのと前荷重になりすぎて危険という事であえなく却下。
普段より上半身を起こしたポジションでセッティングせざるを得ませんでした。
ま、今回はわがままを言っている余裕はないので機体に体を合わせるように調整するのみです。
長くなってきたので重心位置の調整については次回に。