初心者のための万年筆講座

昨日は竹内文具さん主催の「初心者のための万年筆講座」に行ってきました。
組み立て万年筆を組み立てたり、いろいろなペン先やインクで書いてみたりしてとても楽しい時間を過ごせました。
万年筆にも少しだけ詳しくなりました。
万年筆は来年で誕生200周年だそうです。歴史のある筆記具なんですね。
万年筆といえばペン先によって書き味が変わるという話はよく聞きますがインクもオーダーメイドでブレンドしてくれるそうです。
自分の好きな色のインクを用意して書く、なんともマニアックな世界ですね(笑)
今回のメインイベントは万年筆の組み立てです。
まず、最初にキットが配られます。
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部品は全部で8点。なんかこういう組み立てるのってワクワクしますね。
まずはキャップを組み立て。
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次に万年筆の命とも言えるペン先の組み立て。
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ぽんぽんとはめ込んでいくだけで簡単にできてしまいました。
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これで試し書き…の前に大切な儀式(?)があります。
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何をしているのかというとお湯にペン先をつけています。
温めることでペン先の金属とプラスチックの部品がなじむそうです。
書き味に影響が出るらしいです。
ちなみに市販の万年筆はちゃんとこの工程を済ませているのでお湯にはつけないでくださいね。この組み立て万年筆だけのお話です。
こうして完成した万年筆にインクを挿入。試し書きしたのがこれ。
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汚い字なのはご勘弁。
このキットの値段は400円ですが書き味はすごくよかったです。
そのあと、色々なペン先で試し書きしました。
太さや柔らかさが色々とありなかなか面白かったです。
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でも、一番安いであろう組み立て万年筆が一番書き味が良いように感じてしまいました。
やっぱり僕は庶民なんですかね(笑)
あと、1本100万円ぐらいする万年筆も触らせてもらいました。
筆記具というよりも工芸品という感じでしたね。
こんな感じで万年筆のマニアックな世界を少し感じることができたように思います。
パソコン大好き人間ですがこういうアナログな筆記具で書くというのもいいですね。
家に帰ってから、組み立てた万年筆でず~っと意味もなく字をたくさん書いてましたから。
万年筆にはまってしまうかも…
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
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TEL:0564-55-2753

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