今年も熱かった鳥人間

前回のブログの通り、先週末は琵琶湖に後輩の応援に行ってきました。
今年もプラットフォームから1km離れたブイを折り返して戻ってくる時間を競うタイムトライアル部門に参加。
これはずっと小型高速機を売りにしてきたウチのチームのために読売テレビが設定してくれたといってもいいような部門。
これで優勝しなくてどうするの?というプレシャーの中昨年はタイム的には2位のチームを圧倒的に引き離していたにもかかわらずゴール手前200mほどのところでまさかの着水という結果に。
今年はその一位になったチームが出場していないので当然優勝候補、勝って当たり前という状況での参戦でした。
当日の天候は晴れ。風は早朝は凪でしたが徐々に風が吹き始め、ウチのチームがフライトする頃には3m/s近い向かい風だったようです。

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小型機的には向かい風の方が飛び立つときは有利。
スタートでの失敗の確率は減るとはいってもやっぱり飛び立つ瞬間はドキドキします。

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大丈夫かなと思ってみているとプロペラが回り出して機体がプラットフォーム上を進んでいき...何事もないようにテイクオフ。

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見ていて全く不安を感じさせないスタートでした。
そして、そのまま機体はどんどんと進んでいき折り返しのブイへ到達、旋回を始める。

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ここからが彼らのこの一年の努力の見せ所!
無事に旋回できるか?
追い風という不利な条件の中ゴールまで無事戻ってこれるのか?
他のチームとのタイム差は?
と気になる点は盛りだくさんですがテレビ放映するまでに結果をいうのはナンセンスなのでこの辺で。
視聴率が取れないと番組が無くなってしまいますからね。
このブログを読んだ人は是非ともテレビ放映を見てくださいね。
放映は9月6日(木)です!
昔は大体一週間後に放映だったので参加者的にもまだ大会の余韻がある間に番組を見ることが出来ましたがいつのまにやら一ヶ月以上後に放映となってしまいました。
テレビ局側の都合もあるとは思いますがちょっと残念です。
何はともあれ一年ぶりにまたあの場所に戻り一つのことに打ち込んでいる後輩達を見ると初心に返る、というほど大げさではないですが身が引き締まる思いがしました。
夢を追いかけて努力する姿をみるのはいいものです。

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