人間の熱効率

今日は久しぶりにローラー台に乗って練習しました。
練習内容は150W程度のパワーで45分ほどのんびりと。
そうすると、練習が終わった頃には12畳ほどある部屋の湿度は50%→60%に。
室温はチェックするのを忘れていたのですが、明らかに上昇してました。
練習前に暖房切ったはずなんですけどね…
で、ふと気になったのが人間の熱効率。
熱効率というのは投入したエネルギーがどれぐらいアウトプットできたかを表します。
身近な例をあげると、ガソリンエンジンの熱効率は20~30%。
これはガソリンを燃やして得られたエネルギーのうち、
車を動かすのに使えるのはたった2~3割ということ。
残りの70~80%はほとんどが熱となって無駄に消えています。
そう考えると車ってすごく効率の悪い乗り物のように感じますね。
さて、脱線しましたが人間はどうなのか?
これについては鳥人間パイロット時代に文献を調べて答えを見つけてます。
イギリスかどこかの大学の研究論文だったはず。
それを本棚をひっくり返し探してみたのですが…
見つからない(泣)
うろ覚えの記憶だと確か25%ぐらいだったような…
お、これではガソリンエンジンと変わりませんね。
ホントかな?
でも学生の時、
「人間って効率わるいなぁ~」
と思った記憶があるのできっと正しいだろう。
自分の記憶を信じることにして、
この数字を使って今回の練習について計算してみます♪
今回、自転車を進めるパワーとして取り出せたのは150W 。
その為に僕のからだが生み出したエネルギーの総量はなんと
150×100/25=600W
人間のからだの場合、ほとんどが熱となってからだから放出されるので
600-150=450W
は部屋を暖めるのために使われた計算になります。
このワット数は小さな電気ストーブ並みですね。
どおりで部屋の温度が上がったわけです。
こりゃぁ、冬場の暖房はローラー台で決まりですね。
健康にもいいし汗による加湿機能までついてます。
汗臭くなるのとウルサイのが問題ですが…
愛知県岡崎市の整体サロン
整体院 fRee(フリー)
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TEL:0564-55-2753

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