コンピュトレーナーPlusを使ったバイクフォームチェック会

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昨日(11月30日)はトライアスロンステーションさん主催で
コンピュトレーナーPlusを使ったバイクフォームチェック会」
を行いました。(名前は僕が勝手に付けました(笑))
強運でゲットしたコンピュトレーナーPlus。
これを自分だけでなく色々な人の役に立たないかなと思ってトライアスロンステーションさんに話を持ちかけ実現した企画です。
コンピュトレーナーPlusのペダリング解析機能を使ってペダリングのクセを見てどうしていけばよいかアドバイスしていこうという内容です。
参加者6名のペダリングを確認する事が出来たのですがそこで面白い事に気付きました。
バイクが得意な人ほど踏むペダリングになっているという事です。
逆にバイクがそれほど得意でない人はクランクの角度によるトルクの差が少なく、いわゆる「ムラのないペダリング」に近い傾向がありました。この理由は踏む力がそれほど強くないので相対的にムラがないように見えているのだと予想されます。
バイクが得意な人は踏む力がやはり強いのでよほど意識しないと引く力とバランスをとるのは難しいのではないかと思います。
一昔前(今でもかな?)はペダルは回すもの、モーターのようにムラ無く回す事がよいと言われていました。
が、これを実現するには足を引き上げる動作をかなり意識しなければなりません。
ずっと昔から思っていたと事ですがこれはしんどいです。
まず足を休める暇がない。
そして足を引き上げる動作は体重を使えず力が入りにくいです。
スプリントの場合は出せる力を全て出し切る必要がありムラ無く回転させる技術は重要だと思います。しかし、ロードレースやトライアスロンのような長距離ではこれをやると持続できないと思うんですよね。
一番力の入りやすい(体重をかけやすい)角度でグッと踏み込んで後は脱力して休む
これが長距離では一番楽に速く走る方法だと思っているのですがそれが少し裏付けられたような気がします。
ただ、パワーのある外国人の場合は違うかもしれません。
もう少しいろいろな人のペダリングを見てさらに研究したいですね。
貴重な経験をさせてもらったトライアスロンステーションさんとその会員の方々に感謝です。ありがとうございました。
愛知県岡崎市の整体サロン
理楽整体 fRee(フリー)
http://www.alive-well-style.com
TEL:0564-55-2753

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