いよいよ鳥人間!

この土日は滋賀県の彦根市で第31回鳥人間コンテストが催されます!

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第18回から大会にたずさわるようになって13年。
昔は2km飛べば優勝、みんな対岸を夢見ていました。
ところが今では対岸に行くのは当然で折り返してプラットフォームまで戻ってこれるかどうかが争点になっているんですからその進歩には驚かされます。
年に一回しかないこの瞬間のためだけに参加チームのメンバーは1年、あるいはそれ以上地道な努力(飛行機作りは本当に地味な作業です)を続けます。
その努力にかけた工数(人×時間)に対して飛行時間は1秒に満たないものから長くて1時間ぐらい。なんかそう考えるとセミみたいですね。
でも、だからこそうまくいったときの喜びは言葉では表すことはできません。
そして、失敗したときの悔しさもまた...
僕自身もどん底(墜落)~頂上(優勝)まで体験しました。
お陰様でめったに出来ない貴重な経験を沢山させてもらいました。
今の自分の考え方の多くはこの時期に経験したことの影響が大きいです。
今年はウチのチームは去年あと少しの所で2位となり惨敗したタイムトライアル部門にリベンジです。
結果はどうなるかは分かりませんが競技の結果以上のモノを得て帰ってきて欲しいものです。
でも、結果も大事ですけどね(笑)
一瞬の喜びを求めるために苦しい道を歩む...
鳥人間達もやっぱりMな人が多いのかな...

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ではでは、これから琵琶湖へ行ってきます!

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